2019/02/25 13:53



こんにちは^^

皆さんはファッションに自分なりの拘りがある方ですか?

それともそんなに拘らないほうですか?

自分のファッションが見ている人に与える影響って結構大きいかも

個人的には、ファッションは拘りがある・無いに関わらず、一目でその人の人となりを感じ取れるものであると思っています。

言い換えればファッションとは個人個人と実際にお話しなくても、無意識にその人自身の性格を表現しているものであると言っても良いのではないのでしょうか。

人には五感があります。

ファッションが、視覚で人に自分とはこういう人間ですということを伝える手段の一つと考えるとしたら、人に与える印象はとても大きく影響しますよね。

オシャレする=お金がかかるイメージですが、今やファッション業界も様々な価格帯で展開されていますので、基本を勉強して、その後プラスのアレンジを抑えればそこまでお金をかけずにコーディネート出来るものです。

レディースとメンズのコーディネートのポイントって?

レディースとメンズのコーディネートで大きく違うのは何か

レディースでは服の色や、シルエット等、細かい部分まで拘る方が多いイメージがあります。

自分なりの世界観やテーマを決めて、それに沿って全体的にコーディネートして、個性的でもシンプルであっても、全体的に綺麗にまとまっているのが女性のコーディネートだと考えます。

男性のコーディネートは、柄の種類や服の色はレディースよりは少ない傾向にありますので服の色・シルエットが女性より目立つ感じになります。

そうなると、着ている物一つ一つが際立ちますので、お洒落に見せるのにもちょっとしたコツが必要になります。

メンズのコーディネートのポイントはここにあり!

女性であっても、男性であっても、洋服のイメージは強く残りますので、細かいことは思い出せなくても全体の雰囲気はわりと覚えているものです。

そこで良い印象や垢抜けた印象を与えるのは小物使いのセンスです。

小物の使い方が上手だとぐっとセンスが良い人のイメージになります。

女性ですと、時計や指輪、ブレスレットやネックレス…ネイルも入れれば、小物の種類はたくさんあります。

女性に比べたら男性は小物の種類が圧倒的に少ないです。

女性よりも種類が少ないということは男性は全体的のイメージがより服に集中しますので、お洒落に差が出ます。

男性は小物の使い方によってセンスの良し悪しが出やすいので、自分に似合う色、シルエットなどを抑えてから、小物をどうするかでお洒落の度合いが大きく変わってきます。

Kumeemoのベルトはマルチに活躍

男性の小物といえば、時計・お財布・小銭入れ・アクセサリー・帽子等、スーツを着られる方でしたら、ネクタイやネクタイピンもその方を印象付ける大きなポイントでしょう。

男性は特に、上記の時計・アクセサリー・お財布・小銭入れは人目に付きやすいので男性のステータスとして高価な物を長く身に付ける方が多いように思います。

小物にも種類によっては、主役・脇役の小物が存在します。その小物のバランスもとてもメンズファッションでは大事なポイントになります。

小物も全てが主張していたら、見ている方としては疲れてしまいます。

仮に上記の時計・アクセサリー・お財布・小銭入れが小物の主役だとしたら、そこに重要な脇役としてベルトの登場です。

実はベルトは主役にも脇役にもなりうるマルチな小物なのです。

ベルトはブランドを主張した華やかな物からシンプルな物まで、太さ、長さにおいても実に沢山の種類があります。

服から小物から、全てが主張しているような感じは少し威圧感があるように思います。

服が華やかでしたら、服と一緒に目が行きがちなベルトは控えめな物にするとトータルバランスが整って素敵な印象になります。ここでは脇役のベルトですね。

次に主役がベルトになるとどうなるのか。

服は柄物ではなく、出来れば1色使いでシンプルなもの。

なおかつシルエットが綺麗なものですとなおさら良いです。

アウターを羽織る時も柄物ではなく、コーディネート全体にあまり多く色を使わないようにします。

上記の主役小物で身に付けるものですと、時計・アクセサリーが多いかと思います。

そちらは金属のものでしたら、デザイン性があって小ぶりなものを選ぶのがおススメです。

革のような素材のアクセサリーをするときはベルトと同系色にすると、コーディネートにまとまりが出て、シンプルでもお洒落になります。

このようにベルトを主役にするか脇役にするかでコーディネートに幅が出ますし、お洒落に大きな差が出ます。

メンズファッションのアクセントとしてベルト

ベルトはメンズファッションにおいて実は重大な役割を果たしています。

上記ではベルトのコーディネートのお話をしましたが、服とベルトの合わせ方が分かってくれば、次は柄物や派手な色のベルトに挑戦するのもありですね。

お洒落をベルトで楽しめるようになったらもうメンズファッション上級者!

新しいベルトがいつのまにか体に馴染んで味が出てくるのも楽しみの1つになるかもしれません。

今までそこまでベルトに気を配っていなかったという方は、ぜひこれを機にベルトコーディネートに力を入れてみてください。

やり始めると、ワンポイントでこんなに全体の見え方が変わるんだ、という気持ちになると思います。

お洒落を楽しむことは人生を楽しむこと。

この記事を読んで頂いて、メンズファッションのベルトのコーディネートに少しでもご興味を持っていただければ幸いです。